ハワイイの巻(98年3月)
「 いざ!地球の聖地ハワイイへ 」 今回はハワイイの旅。通はハワイじゃなくハワイイと言うそうですな。
ハワイイは二度目。前回は大相撲ハワイ場所にくっついてオアフ島に行ったんですが、今度は小泉今日子さんとホリー(神聖)ものを探しにハワイ島の旅。関取とキョンキョンではロマンチックの度合いにもの凄い落差がありました。ハワイ島は地球誕生を感じさせる別天地でした。
ここが旅の最終目的地、ワイピオヴァレー。ネイティブハワイアンが住む里です。
まるで「風の谷のナウシカ」の世界。この椅子に座ってしばし、ぼぉ〜っとして、私も風になりました。左の写真、遠くに人がいるのがわかりますか。タロイモを栽培してるんですね。タロイモは、きれいな澄んだ水がないと育たないそうです。彼らハワイアンは自給自足をしてるそうです。
そして右の写真がタロイモの葉。根は大きなジャガイモくらいで、質感は里芋ですかね。今回は陸・海・空のすべての乗り物を駆使したんですが、左が空部門のヘリコプター。空からハワイ島を見ると火山の噴火あり、海の青さあり、風の谷のナウシカの世界ありで、2時間の飛行があっと言う間でしたよ。そして谷はまさに大地の裂け目だという事がわかります。
右は陸部門担当のムスタングのオープンカー。ハワイイは日本の免許で運転できるんですね。
キョンキョン可愛いですね。溶岩で覆われた大地が続くロードを太陽の日差しと風を感じての運転は、此処はどこの星だろう、と思わせる別の時間がながれてました。
木に上っているのが、昆虫学者のモンゴメリさん。子供のようにハワイイの草木や昆虫を教えてくれました。ハワイイの動植物もネイティブハワイアンと同様、
海外の草木に侵略されているようです。この木は白檀(ビャクダン)の香りがしました。
サンセットです。ハワイイの旅も
この太陽が沈むと同時に終わりました。
何も言うことはありません。きたろうさんの鼻の下が長くなったキョンキョンとの
ツーショット。太平洋い浮かぶヨットの上、エンジンを切り、帆だけで進むヨット。
静かに漂う感じは、これが私にとっての一番ホーリーな場所、だったのかも知れ
ません。
当然仕事ですからハードな部分もありましたが、なんだか快適な時間が流れている旅でした。